北海道の街、自然、暮らしなど、
街に関する最新情報をご紹介。
札幌は、日本最北の政令指定都市です。北海道の政治・経済の中心的都市であり、全国の市の中で4番目の人口を有しています。
札幌周辺には、江別市・北広島市・石狩市などのベッドタウンがあり、札幌都市圏を形成しています。
札幌市の中心部には地下街が発達し、札幌駅前から大通周辺のショッピングエリアには、近郊の都市からも人が集まります。
東西南北に地下鉄が通っているため、市電やバスを使えば市内の移動はとても楽にできるほど、交通機関が充実しています。
札幌市内は大きな医療機関が充実していますので、安心して暮らせます。大都市とあまり変わらず、暮らしやすい街と言えるでしょう。
函館は、北海道の南西部に位置し、道南の経済・文化の中心地です。
海底や沿岸流によって運ばれた砂や石が波の作用によって水面上に現れた『トンボロ地形』を形成しており、最も狭い場所になると約1㎞程の幅しかありません。
特殊な地形の中に、住宅や商業施設が点在します。また、貿易港だった名残りで西洋風建物が多く、北海道の中でも異文化に触れることができる魅力のある街です。
市街地では路面電車が走っており、市民の足となっています。さらにバスの路線も充実しているため、併用して使うとより便利に生活できます。
市内を一望出来る函館山山頂からの夜景は “世界三大夜景” の一つとも言われ、観光客にも大変な人気があります。五稜郭公園は自然が豊かであり、恰好の散策コースになっています。
帯広は、十勝平野のほぼ中央に位置し、広大な大地が広がることから、文字通り “北海道を感じられる場所” です。
帯広駅を中心に、碁盤の目状の区画が四方に広がり、商業施設・医療機関などが充実しており、たいへん暮らしやすい街です。
帯広市には世界で唯一行われている『ばんえい競馬』があります。古くから農耕馬として利用されてきた「ばんえい馬」が、騎手と重量物を積んだ鉄製のソリを引き、2個所の障害を越えるレースは迫力があります。
また、帯広市から車で40分ほどの場所に、美人の湯として有名な『モール泉』があります。世界でも珍しい植物由来の有機物が多く含まれた湯は、訪れた人たちに潤いと安らぎを与えてくれます。